米国・AEWの「AEW DYNAMITE」が21日(日本時間22日)にニューメキシコ州アルバカーキで行われ、白川未奈がAEW世界女子王座奪取へ非情な攻撃に出た。
3月限りで女子プロレス「スターダム」を退団し、4月から米メジャー団体に移籍。先週は同王者トニー・ストームが出場した4WAY戦でトニーから殊勲のフォールを奪い、25日(同26日)のPPV「DOUBLE оr Nоthing」(アリゾナ州グレンデール)での世界王座挑戦を決めていた。
今週はジュリア・ハートと一騎打ち。リングインするなり、中継のゲスト解説を務めたトニーを指さして挑発してみせた。さらに相手の腕をとったまま、トップロープに飛び乗ってニードロップを叩き込む荒業を披露。ペースを握ると、実況席のトニーに近寄り、ベルトを巻くポーズで再び挑発した。
ところが背後からジュリアに攻撃されて一転、劣勢に。猛攻を浴びるもカウンターのソバットから反撃開始。ニーアタックからローリングエルボー、ネックブリーカードロップ、ドラゴンスクリューで攻め込み優位に立った。ムーンサルトプレスをかわされたジュリアが着地に失敗して左ヒザを痛めると、すかさす患部を狙ってドロップキックだ。とどめのグラマラスドライバーMINAは切り返されたが、最後はくるりと十字架固めで丸め込み、3カウントを奪った。
王者に勝利を見せつけると、またも実況席のトニーにベルトを巻くポーズで王座奪取をアピールしたが、ジュリアが背後から白川を急襲。白川は足4の字固めでジュリアを捕らえたが、スカイ・ブルーも乱入して白川を襲った。ここでトニーが白川の救出に入り、スカイをジャーマンで投げ飛ばした。続けてトニーのパンチと白川のバックブローでジュリアを退治して、王者と挑戦者が向き合った。
白川はトニーのベルトを掲げてアピールすると、ベルトを奪いにきた王者を突き飛ばした。続けてドラゴンスクリューで吹っ飛ばす。さらに場外に下りて、鉄柱を使った足4の字固めを決めてみせた。レフェリーの制止を聞かずに締め上げ、襲撃から救ってくれた王者に大ダメージを与えた。
昨年6月30日(同7月1日)のAEWと新日本の合同興行「Fоrbidden Dооr」でトニーに挑戦して敗戦。この日は王者に非情の攻撃を加えたことで、リベンジ&ベルト奪取へ不退転の決意を示した。












