参院選比例代表に国民民主党から出馬を予定している足立康史元衆院議員が19日、YouTubeチャンネル「文化人放送局」に出演し、同じく国民から比例代表に出馬予定の山尾志桜里元衆院議員とのバトルに言及した。

 足立氏が山尾氏へ苦言を呈したのは先週の公認直後のことだ。山尾氏がXに「女系天皇の選択肢を排除する進め方は間違っている」とポストしたことに足立氏は党内では男系男子でまとまっていることを挙げ、ポストの削除を求めていた。

 足立氏は放送で改めて「(ポストが)山尾さん個人ならいいんですけど、それがメディアにメチャメチャ乗るわけですよ。私の悪い癖だが、おかしいことはおかしいと言ってしまう。〝ニュー足立〟だからあまり口出ししないようにするが、この問題は玉木さんも榛葉さんもいろいろご苦労されているから援護射撃をした」と真意を説明した。
 
 番組MCで経済学者の高橋洋一氏が「これ一番マスコミが喜ぶ」と突っ込むと足立氏は「マスコミが喜んでいました。東スポが『国民民主に早くも内紛? 山尾志桜里VS足立康史氏 女系天皇巡り火花』ってなるわけですよ。私の持論をできるだけ多くの人に知ってもらいたい。山尾さんの発信は1000万人が見ました。私は1万人しか見ない。1000対1です。言論の世界ではないに等しい。10年前に政治を志してから、発信主義でなく、着地主義でどれだけの有権者に真実を知ってもらえるかにこだわってきた」と力説した。

 高橋氏から内輪もめとみられても届けばいいのかとの指摘にも「内紛といわれる状態が続くのはよくない。こんな問題は一晩で決着させて、終わりましたって、本当は言いたい。できるだけ燃え盛らないように頑張ります」と山尾氏との直接討論を呼びかけているが、実現していないことには残念がった。