国民民主・榛葉賀津也幹事長は16日に国会内で開いた会見で、東京都議会選挙(6月13日告示、22日投開票)や参議院選挙などに言及した。

 昨年の衆議院選挙では議席数を4倍に増やした同党。だが現在、都議会には都議会議員が1人もいない状況だ。

 榛葉氏は都議選での獲得議席数についての質問に「目標議席は定めていませんが、1人でも多く仲間を当選させる。いまゼロですからね、都議会議員。みんなで力を合わせて1人でも多く、とりわけ複数区で必ず議席をとれるように努力をしたいと思いますし、その先にある参議院東京選挙区は2名(牛田菜友氏、奥村祥大氏)を出していますから。各党も出そろってきたね。自民党も2人目が決まったように聞いていますけども、自民も立憲もうちも、2名ずつですから枠は6・5。東京都議選で議席を増やし参院選必勝に頑張っていきたい思っています」と意気込みを語った。

 参院選の焦点となる全国32の「1人区」では、野党候補1本化調整が難航中。立憲民主党など主要野党の公認が競合する選挙区は現時点11ある。

 同党は積極的に候補者擁立の構えを崩していない。そのことで3分の1の選挙区で与野党〝一騎打ち〟の構図が作れていないといわれる。

 今後の野党間での調整を含め、どういうスタンスでいるのか。

「いままでと変わりません。(候補者が)出ているところは、一生懸命頑張るしかないです。切磋琢磨をして政策実現のために頑張る。比例もあるからね」(榛葉氏)

 また、参院選に向けて全国各地の選挙区を駆けまわる自身について榛葉氏は「タフだね。(ドラえもんの)〝どこでもドア〟でも持っているんじゃないかね」と報道陣を笑わせた。