元衆院議員の菅野(旧姓・山尾)志桜里氏が14日、YouTubeチャンネル「山尾しおりチャンネル」を更新し、再び国政にチャレンジする理由を明かした。
国民民主党はこの日、菅野氏を参院選比例代表での擁立を発表した。菅野氏は21年に「政治家としての一区切りとしたい」と衆院選不出馬で、元議員となっていた。
「永田町を離れていたこの3年間、世界中の議員が集まる対中外交政策の連盟で日本の事務局を務めていた。また大学院に通い、国際法の研究をして、この春修了したところ」と近況を報告した。
そのうえで「自分の国は自分で守る。自立した国へ進化しなければいけない。政策で実行できる政党はどこだろう。そう考えた時、それは国民民主党でした」と説明した。
「今年は『保育園落ちた』から10年の年。議員として、予算委員会でこの問題を取り上げてから、たくさんの当事者とつながって、ようやく子育て施策が政治のど真ん中に位置付けられた。待機児童問題はずいぶんと改善したが、少子化には一向に歯止めがかからない。子育て世帯の手取りを増やす政策が急務で、しっかりと取り組みたい」と過去の自身の成果を振り返ったが、いまだ道半ばであることを強調した。
また、自民党の中谷元防衛相と超党派の議連で活動するなど、自民党との交流も深かった中で、菅野氏は「以前の自分から変化した政策も素直にお伝えします」としたうえで、「日本に原子力技術が維持され、強化されることは必要不可欠だと考えている。国民民主党の基本的な方向性に賛同します。私は憲法改正論者であると同時に選択的夫婦別姓論者です。右のパッケージにも左のパッケージにも政策パッケージにはなかなかあてはまりません。国民民主党の即戦力として、社会に貢献できるように全力で頑張ります」と意気込んだ。












