格闘技イベント「RIZIN男祭り」(4日、東京ドーム)で、格闘家の久保優太(37)が、今夏の参議院比例代表選挙に出馬することを発表した。

 第10試合終了後、スーツ姿でリングに上がり「引退ではないです。まだまだこのリングに上がります」と前置きした上で「僕はこれから新しいリングに挑戦しようと思っています」と表明。会場からどよめきが起きる中、政党が決まっていないというものの「誰かが立ち上がらないといけない。僕は笑顔で格闘技を見てほしいし、そういう日本をつくりたい。そういう社会にもっとなるべきだと思うんで、立ち上がることを決めました」と出馬する理由を明かした。

 さらに「あきらめない精神と勇気、こういったリングに上がる強い気持ちを持って、僕は国会というリングで暴れまくりたい」といい、RIZINファンに呼びかけた。これには、榊原信行CEOも「永田町論理に染まっていない純粋な気持ちを伝えにきた。全力で頑張ってほしい」とエールを送った。

 久保はキックボクサーとしてデビューして、K-1のリングで活躍。K-1ウエルター級王者にもなった。2021年からRIZINに移籍。キックから総合格闘技(MMA)に挑戦して、MMA5連勝も記録した。

 一方、21年大みそかのシバター戦が〝八百長騒動〟に発展して波紋を呼んでおり、〝パートナー〟のサラさんとの関係でも話題になった。