F1メルセデスが、4連覇王者マックス・フェルスタッペン(レッドブル)を獲得するために生え抜きの〝神童〟キミ・アントネッリ(18)を電撃解雇する可能性が浮上した。

 驚異の才能として今季から本格デビューを果たしたアントネッリは、名門メルセデスで順調な成長を見せている。

 一方でメルセデスは、最強王者のフェルスタッペン獲得を以前からもくろんでおり、早ければ今季中から大争奪戦が展開される様相を呈している。

 そうした中、英メディア「デーリースポーツ」は「メルセデスがフェルスタッペンのために誰を犠牲にする可能性があるかが明らかになった」と報道。メルセデスによる補強プランの最新動向を伝えている。

「フェルスタッペンの契約は2026年までだが、早ければ25年夏には将来について決断を下す可能性がある。メルセデスは獲得レースの最有力候補の一つと目されており、彼を獲得するために誰を犠牲にするかをすでに決めている」と強調した上で、F1界の〝ドン〟バーニー・エクレストン氏がスイス紙「ブリック」のインタビューで衝撃の補強計画を指摘したことを報じている。

 エクレストン氏は「もしマックスがメルセデスに加入すれば、その時までに素晴らしいパフォーマンスを発揮しているであろう若いアントネッリは、おそらくチームを去らなければならないだろう」とズバリ指摘。メルセデスはフェルスタッペン獲得に成功すれば、アントネッリを容赦なく切り捨てるというのだ。

 アントネッリは中学生の頃からメルセデスのジュニアチームで才能を伸ばしてきた生え抜きで、10年に1人の逸材とも言える至宝だ。近い将来のスーパースター候補をフェルスタッペンのために本当に犠牲にするのか、今後の動向が気になるところだ。