フジ・メディア・ホールディングス(フジHD)が30日、公式サイトを更新。第三者委員会の調査報告書を踏まえ、「フジテレビの再生・改革に向けた8つの具体的強化策及び進捗状況」を公表。その後、フジテレビ社内で、フジHD金光修社長とフジテレビの清水賢治社長が会見を行った。
元タレント・中居正広氏の女性トラブルに関与していると報じられたフジの編成幹部(当時)の処分について問われると、清水社長は「現在、その(処分)のプロセスの途中にあります。以前、会見で『4月中には』と発言したかと思いますが、それが今遅れてるというところです」と明かした。
処分の遅れの理由については「この事案の性格上、弁護士の方からは慎重にかつ、被害者のこともありますので、極めて慎重に対応してほしいということを言われております。よって、全ての作業がかなり時間かかってるのが現状です。やはりもう5月にこぼれてしまって、5月の中旬以降になってしまう可能性が出てきております」と説明した。
「被害者の配慮のためでよろしいでしょうか?」と改めて聞かれると、清水社長は「被害者への配慮というものが、極めて重要な案件であります。よって、ヒアリング自体もすぐできるってことではありません。今現在ではヒアリングが進行している段階であります」と回答。その上で「ただし、厳正な処分については適切に対応していきたいという気持ちはありますが」としつつも「このプロセスをいい加減にやるわけにはいきませんので、やはりどちらにも人権がございますし、われわれとしては、それを適切に対処していくことが大事だと思っています」と語った。












