MLB公式サイトは25日(日本時間26日)に「プレーオフ出場オッズが最も変動した10球団」というタイトルの特集記事を掲載し、上昇組と下落組のそれぞれ5球団を取り上げた。
3月27日(同28日)の米本土開幕からおよそ1か月。当初の下馬評を覆す開幕ダッシュに成功している1番手として紹介されたのは26・1ポイント増で72・1%、ア・リーグ中地区首位を走るタイガースだ。同サイトはスクバル、フラーティを擁する「先発ローテーションは傑出」しており、「防御率は2・94で、ア・リーグをリードする投手陣に支えられている」と評価した。中継ぎに回った前田健太投手(37)は開幕5試合で防御率10・50と苦しんでいるが、このままでは終わらないだろう。
2番手は史上最高額の7億6500万ドルでソトを獲得したメッツで24・7ポイントアップの87・1%。好調の要因は両リーグトップの防御率2・34を誇る投手陣で、同サイトは千賀滉大投手(32)が「見事な復活を果たした」ことも強調した。
3番手は22・7ポイント増で51・2%のジャイアンツ、4番手は今永昇太投手(31)、鈴木誠也外野手(30)を擁するカブスが18・4ポイントアップの66・7%で入った。5番手はリーグ2位の防御率2・92をマークしているパドレスで17・8ポイント増の50・7%。開幕から右ヒジの炎症で負傷者リストに入っているダルビッシュ有投手(38)が戦列に復帰すれば、現在ナ・リーグ西地区首位のチームは勢いづくだろう。
一方、オッズの下落組1番手は93・4%から26・3ポイント減で67・1%のブレーブスだ。ロペス、ストライダーら負傷者が続出しているだけでなく、昨季のサイ・ヤング賞投手セールが防御率は6・17と精彩を欠いており、まさかのナ・リーグ東地区最下位に沈んでいる。下落組2番手は45%から22・1ポイントダウンで22・9%のオリオールズだ。先発投手陣はベテラン右腕のモートンが5戦5敗、防御率10・89で、故障者も続出。最近2試合は100球以内で7回を投げ切っている菅野智之投手(35)は防御率3・54と奮闘しているが、同サイトは「ヘンダーソン、オニールら攻撃陣は先発陣の苦戦を補うほどの活躍は出来ていない」と厳しい評価を与えた。
同3番手は20・8ポイント減で34・7%のツインズ、4番手は17・4ポイントダウンで25・1%まで下がったロイヤルズ、そして5番手には15ポイント減で22・7%のレイズが挙がった。












