米女子ゴルフツアーの「JMイーグルLA選手権」最終日(20日=日本時間21日、カリフォルニア州のエルカバレロCC=パー72)、首位スタートの岩井明愛(22=Honda)は69と伸ばしたが、優勝に1打差及ばず通算20アンダーの2位に終わった。

 最終18番でボギーを叩いてしまい、イングリッド・リンドブラト(スウェーデン)に優勝さらわれ、悔し涙を流したが、価値ある2位だった。今季はルーキーとして米ツアーに本格参戦した中、まずは早い段階で来季のシード確保(ポイントランキング80位以内)のメドをつけることが重要だからだ。

 2月の「ホンダLPGA」でも2位に入ったが、予選落ちのない大会に主催者推薦で出場したため、ポイントが加算されなかった。しかし今回は、2位の数字をゲットし、ポイントランキングは一気に91ランク上げて23位へと浮上した。これで例年5月に行われる第1回リシャッフルに向けて、優先出場順位が上がることは確実となった。

 もちろん勝つに越したことはないが、出場機会が増えるのはルーキーイヤーでの勝利へ前進と言っていい。今週のメジャー初戦「シェブロン選手権」でのプレーも注目されていきそうだ。