カブス・鈴木誠也外野手(30)が右手首の痛みを訴えて12日(日本時間13日)のドジャース戦(ドジャースタジアム)を途中交代した。16―0と大勝したカブスだが、「3番・DH」で出場の鈴木に異変が起きた。5回、二死満塁の絶好の追加点のチャンスに打席がめぐり、まさかの代打・アマヤが告げられた。

 カウンセル監督は試合後「鈴木の状態は日々様子を見ている」と表情を曇らせた。鈴木は6日(同7日)のレンジャース戦で二塁に滑り込んだ際に右手首を負傷。その後も痛みを抱えながら出場を続けたが、この日のドジャース戦で痛みが悪化し、2打席を凡退していた。鈴木は「少し違和感があるので用心しているだけ。(レンジャーズ戦で)頭から滑った時に少し違和感を感じた。そのままプレーしていたが、今日も感じたので慎重にしている。もし悪化せずにプレーできればそれでいい」と現地メディアに軽傷を強調したが…。

 タッカー、ブッシュとともに強力なクリーンアップを形成し、ここまで打率2割9分2厘、4本塁打、15打点。米メディア「アルバット」は「カブスは強打者の鈴木のケガに頭を悩ませ、油断できない状況が続いている。チームに大きな痛手になる。日々の症状なのか、負傷入りリストなのかは不明だが、どちらにせよ主力を失うことになる」と伝えている。