サウジアラビア1部アルナスルのポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドの巨額の価値がはじき出された。

 キャリア通算1000得点の大台も見えている大スターについて、スペインメディア「マルカ」はIPAM(ポルトガル行政マーケティング研究所)の調査結果を報道。「C・ロナウドのブランド価値が8億5000万ユーロ(約1400億円)の記録的な価値に達した」と伝えた。

 これは収入、メディア、ソーシャルネットワーク、業績、社会的影響力、影響の6つの次元に分布する28の変数の組み合わせをまとめたもの。「IPAMの報告書によると、現在、アルナスルで年間2億ユーロ(323億円)を稼いでおり、さらにナイキ、タグ・ホイヤー、ルイ・ヴィトンなどのグローバルブランドとの広告契約で1億5000万ユーロ(243億円)以上を稼いでいる。ソーシャルメディアでは、10億人以上のフォロワーがいる」と大金を稼いでいることを指摘。

 さらに「この研究のもう一つの重要な事実は、C・ロナウドが世界中で年間平均2230万件のニュースアイテムを生成し、さらに年間1億8700万件のGoogle検索が行われていること。また、Amazonの4000冊の本で言及されており、6万3000の科学論文にも掲載されている」と、いかに人々に影響を与えているかにも注目した。まさにインフルエンサーというわけだ。

 同メディアは「クリスチアーノ・ロナウドはピッチ上で伝説的な存在であるだけでなく、ピッチ外でも真の帝国としての地位を確立している。スポーツの成功を世界的な現象に変える彼の能力は、今日のアスリートが戦略的かつ指数関数的にパーソナルブランドを構築し、収益化する方法として明確な例。多額の収益、大規模なソーシャルメディアでの存在感、絶え間ないメディアの影響の組み合わせにより、C・ロナウドの力が強化され、スポーツの参考になるだけでなく、国境を越えて毎年印象的な数字を生み出す影響力を持つグローバルなマーケティング資産にもなっている」と、マーケティング・ディレクターのブルーノ・ブラン氏の分析も付け加えた。

 偉業達成のあかつきには、さらに価値がアップしそうだ。