2022年北京五輪のスピードスケート女子で1000メートルの金を含む4個のメダルを手にした高木美帆(TOKIOインカラミ)は〝戦友〟に絶大な信頼を置いている。
高木は北京五輪後にナショナルチーム(NT)を離れ、ヨハン・デビット氏のもとで「team GOLD」(チーム ゴールド)を結成。国内外の選手と日々強化に励んでいるが、五輪2大会連続メダリストで女子の佐藤綾乃(ANA)とは18年平昌五輪と北京五輪のパシュート(団体追い抜き)で共闘するなど、長い時間を一緒に過ごしている。
5日のオンライン取材では「妹まではいかない、妹とはちょっと違うけど、それでも気にかける存在の1人。何か一緒にいると、しっかりしようみたいな気持ちにさせてくれる」と率直な印象を語った。
そんな佐藤とは海外遠征時に同部屋になることも多いという。「一緒に同じ空間で過ごす時間はスケーターの中では多いと感じている。お互い暗黙に理解しているところ、改めて話してはいなくても察しながら時間を過ごすことができる。いい意味で気を使わないで過ごせる選手。どうしても誰かと共同生活するのはストレスが溜まってしまうシーンもあると思うのでありがたい」と感謝を口にした。
さらに氷上でスケート談義をすることはあっても「あんまり部屋に持ち込まないかもしれない」とメリハリもばっちり。2026年ミラノ・コルティナ五輪でも相性抜群の後輩の力を借りながら、3大会連続金メダルへの道を歩んでいく。












