元タレント中居正広氏と女性とのトラブルに端を発する一連の問題を巡り、フジテレビ第三者委員会が行った31日の会見で、質疑応答の1問目からライブ配信の音声が消される一幕があった。

 第三者委員会からの報告後、報道陣の質疑応答が開始。司会者のフジテレビ広報関係者は「非常にセンシティブな内容が含まれておりますので、プライバシーの保護や人権尊重を踏まえてご質問いただければと思います。名前、肩書等含め個人の特定につながる質問には回答を差し控えさせていただく場合もございます。十分ご配慮願いただけますようお願い申し上げます」と繰り返し呼び掛けた。

 すると、1問目に当てられた記者が今月27日に発表されたフジテレビ経営陣の刷新にかかわることを質問。すると、しばらくして音声が途切れてしまったのだ。

 画面には「プライバシー保護等のため音声を調整してお届けしております」のテロップが表示。

 ユーチューブ「FNNプライムオンライン」のチャット欄には「音消えた」「やばい」「1問目から」という投稿が相次いだ。この日のライブ配信は10分のディレイとなっていた。

 その後、第三者委員会の弁護士が回答したが、司会者からは「個人名は十分気を付けてください」と再度注意を呼び掛けていた。