格闘技イベント「RIZIN.50」(30日、あなぶきアリーナ香川)での第8試合終了後、堀口恭司(34)があいさつしRIZINフライ級王座の返上とUFC参戦を発表した。

 榊原信行CEO(61)から呼び込まれてリングインした堀口は「UFC、決まりました」と笑顔で報告。さらに「これがスタートなんで。日本人初のベルトを巻きたいと思うので、応援してください、お願いします」と意気込んで歓声を浴びた。

 榊原CEOからは「RIZINの代表としてはベルトの防衛戦をしてほしいのが本音です。でも、RIZINの将来と日本格闘技の将来を考えたら〝にっくきUFC〟のベルトは恭司がとるしかないと思います」と背中を押される。続いて「ベルトを巻いて戻ってきてよ。それまでこのリングは俺たちが守るから」とエールを送られると、堀口は「ガハハハ」と笑いつつうなずいた。

 返上された王座は空位となるが、榊原CEOは夏からフライ級のトーナメントを開催し大みそかに優勝決定戦を行うとした上で「その王者が恭司の返上したタイトルを巻きます」。注目のフライ級GPは2代目王座もかけて行われることになった。