格闘技イベント「RIZIN.50」(30日、あなぶきアリーナ香川)の公開計量が29日に高松市内で行われ、メインでRIZINバンタム級王座戦を行う王者・井上直樹(27)と挑戦者の元谷友貴(35)が意気込みを語った。

 2人はこの日の計量で最後に登場。100グラムアンダーの60.90キロでクリアした元谷は「最強の王者に挑戦できることをうれしく思ってます。激しいメインの仕事をしたいと思います」と力を込めた。一方、60.95キロだった井上は「四国初上陸の舞台で初防衛します…。以上です」と言葉少なに闘志をみなぎらせた。激闘必至の一戦の行方はどうなるか。

 また、セミでカルシャガ・ダウトベック(カザフスタン)と対戦する鈴木は66キロジャストでクリア。同じく66キロだったダウトベックとにらみ合うと「最短でチャンピオンになるためにここをクリアして、5月もクリアします。絶対に倒します。稲妻を落とします」と宣言した。

 なお、第4試合で泉武志と対戦予定だったスパイク・カーライル(米国)が73キロと2キロ超過でクリアできず。このため、両陣営と運営サイドで話し合いが行われ「ノーコンテストルール」で開催されることが決定した。カーライルの勝利は記録されず「泉が勝った場合、その結果を公式記録とする」「泉が負けるか、引き分けた場合、ノーコンテストとする」との条件で裁定。試合はカーライルに減点を課した上で開始することになった。