ケニアサッカー連盟(FKF)は27日、八百長疑惑がかけられているケニア代表GKパトリック・マタシを暫定的に90日間の出場停止にすると発表した。

 FKFは「試合操作の可能性を示唆するビデオが拡散した懸念を受けて、GKパトリック・マタシをFKFが認可したすべてのイベントと大会から90日間暫定的に出場停止にした」と発表。「FKFは、FIFA(国際サッカー連盟)、CAF(アフリカサッカー連盟)、およびその他の関連当局と協力して、この問題に関する公式の調査を開始する」と続けている。

 アフリカのメディア「NATION」によると、マタシをめぐっては、昨年10月、今年開催されるアフリカネーションズカップの出場権をかけ、予選でカメルーンと対戦し1―4で敗れた際の失点について非難が殺到。クラブでも同様で簡単に失点を許す場面があったため、監視下におかれた。また電話で誰かと次の試合の試合操作について具体的に話し合っているところを撮影された動画が発覚し、拡散していた。これを受け、FKFはこの疑惑の動画を調査していると明かしていた。

 真相究明が求められるところだ。