F1レーシングブルズの角田裕毅(24)が、今季第3戦となる日本グランプリ(GP=4月6日決勝)から不振のリアム・ローソン(23)に代わって親チーム・レッドブルに昇格することが内定した。オランダ大手紙「テレグラフ」が報じた。
レッドブルは、今季から昇格させたローソンが大不振にあえいでいるため、早期のドライバー交代を模索。昨オフに昇格の有力候補に挙がり、今季は開幕から速さを見せている角田に白羽の矢が立った。
すでに英モータースポーツ専門誌「オートスポーツ」や米スポーツ専門放送局「ESPN」などが角田の緊急昇格で調整に入っている状況を伝えていたが、週明けにレッドブルの経営トップなどが出席した首脳会議がアラブ首長国連邦(UAE)ドバイで開催され、角田の緊急昇格とローソンのレーシングブルズ降格が承認された。
テレグラフ紙は「ローソンはわずか2レースでレッドブル・レーシングから完全に解雇された。日本GP以降、角田裕毅がマックス・フェルスタッペンの新しいチームメートとなる」と角田の昇格が確定したと報じた。
「この変更は先週末に中国ですでに実行に移され、現状は確定した。火曜日、タイの主要株主チャレム・ユービディヤ氏が住むドバイでレッドブルの首脳会議が開催された。エンジンサプライヤーのホンダもこの取引に関与している。日本のメーカーは、金銭面でも角田を支援しており、レッドブルにとってこの契約は金銭的にも興味深いものとなっている」とホンダのプッシュもあって角田の昇格が実現した模様だ。
そして「複数の情報源から確認された。レッドブルは今週後半に、物議を醸し、歴史的に急速なこの変更を公式に発表する予定だ」と一両日中に〝レッドブル・角田〟が発表される運びとなった。
4連覇王者フェルスタッペンとともに、常勝軍団のマシンを駆る角田が鈴鹿の舞台に凱旋する。











