大相撲春場所13日目(21日、大阪府立体育会館)、大関大の里(24=二所ノ関)が新関脇王鵬(25=大嶽)に屈して3敗に後退。2敗で単独首位の幕内高安(35=田子ノ浦)と対戦を終えており、自力Vの可能性が消滅した。
大の里は立ち合いで右を差せずに押し込まれると、苦し紛れのはたきも不発。一方的に土俵外へ押し出された。取組後は「思うように体が動かず、消極的になってしまった」と相撲内容を反省。「あと2日、切り替えて頑張りたい。来場所につながる成績を残せるように頑張りたい」と前を向いた。
日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は取組直前に「大の里は、はたかないこと」と勝負のポイントに挙げていたが、悪い意味で〝的中〟。勝負がつくと「やっぱり(はたきに)いっちゃった」と厳しい目を向けていた。













