日本代表の森保一監督が19日、さいたま市内で北中米W杯アジア最終予選バーレーン戦(20日、埼玉)に向けて公式会見を行った。

 バーレーンに勝てば8大会連続8度目のW杯出場が決まる。昨年9月のアウェー戦では5―0で大勝したが、森保監督は「ひと言で言うと強い印象を持っている。直近のガルファカップ(中東地域の大会)も優勝していて、より自信を持って日本に挑んでくる。実際、自国でのキャンプ、日本にも早く入ってきてしっかり準備している。我々の対策も徹底的に準備をしていると思うので、厳しい試合になることを覚悟して、彼らを上回っていかなければならない」と表情を引き締めた。

 会見に同席したMF遠藤航主将(リバプール)は「非常に手ごわい相手だと思っている。前回対戦したときとはやり方を変えたり、対日本はやってみないとわからないが、自信を持って挑んでくる印象。準備期間もしっかり取っていると聞いているので簡単ではない」と語った。

 勝てば無条件でW杯出場が決まるが、日本のバーレーン戦より1時間25分前に、最終予選同組のオーストラリア―インドネシア戦がキックオフとなり、結果次第では引き分けでもW杯出場が決まる可能性がある。他会場の結果を試合中にチームに伝えるかについて指揮官は「シンプルに言うと、情報を入れる予定はない」と言い切った。

 その上で「ただ自然にいろいろ々なところから伝わるかもしれないので、自然に任せたいが、あくまで勝利を目指して戦いたい」。目の前の一戦に勝つ姿勢に変わりがないことを強調した。