サッカー日本代表の森保一監督(56)が13日、1トップでの起用が想定されるFW陣について言及した。この日、日本サッカー協会は千葉県内で会見を開き、北中米W杯アジア最終予選バーレーン戦(20日)とサウジアラビア戦(25日、ともに埼玉)に臨むメンバー25人を発表した。

 FW陣ではケガ明けの上田綺世(フェイエノールト)が復帰し、中村敬斗(スタッド・ランス)、前田大然(セルティック)が順当に選出。古橋亨梧(レンヌ)は移籍後、出場機会に恵まれていない状況が続いているが、代表に選ばれた。

 森保監督は「亨梧に関しては移籍して出場時間が減っている中、トレーニングを積んで準備ができているのは知っている。(FWの)選択肢のところで言うと、前田、中村も自チームではフォワードとしてプレーして、いいパフォーマンスを見せてくれている。いろんな選択肢を持って、このメンバーで勝つために戦えると思っている」と語った。

 特に今季通算27得点を挙げるなど、絶好調の前田については「自分の持っている能力を生かして、攻撃も守備もチームに貢献するところは、これまで通り素晴らしい姿勢でプレーしている。彼もJリーグの舞台で得点王を取っていたし、ヨーロッパでもその状況に合わせた最適なプレーができるようになって、より攻撃(力)が上がってきているのかなと思う」と高く評価した。

 バーレーン戦に勝てば史上最速で8大会連続のW杯出場が決まる中、大一番のファーストチョイスは誰になるのか。