大相撲春場所4日目(12日、東京・両国国技館)、大関大の里(24=二所ノ関)が幕内若元春(31=荒汐)に押し出されて初黒星を喫した。取組後の支度部屋では「もう一度、しっかり集中して明日から切り替えていきたい。やるべきことをやって(序盤5日間を)締めくくりたい」と前を向いた。
審判長の粂川親方(元小結琴稲妻)は「大の里は右を差したらどんどん出てくるし、強いから。(対戦相手は)みんな分かっている。若元春が考えて相撲を取った。大の里は右を差せずに慌てた」と指摘した。
大の里が敗れたことで、横綱大関陣で無敗が早くも消滅。初日から勝ちっ放しは、遠藤(追手風)と阿武剋(阿武松)の平幕2人だけとなり、早くも「荒れる春場所」のムードが漂ってきた。












