フランス1部スタッド・ランスの日本代表FW中村敬斗(24)の移籍は不可避のようだ。

 2019年にオランダ1部トゥエンテに移籍して以降、中村はベルギー、オーストリアのクラブを渡り歩き、23年にSランスに完全移籍で加入した。今季は決定力に磨きがかかり、ここまでリーグ戦で8得点をマークするなど、15位に低迷するチームで〝奮闘〟し、日本代表でも14試合で8得点と結果を残し、森保ジャパンに欠かせない存在となった。

 そんな中、日本代表フィリップ・トルシエ元監督の下で通訳(パーソナルアシスタント)だったフローラン・ダバディー氏はSランス戦の解説を務めた「DAZN」の番組で、中村の今後について「ものすごく才能のある選手」と絶賛。その上で「このままのパフォーマンスだと(スタッド)ランスは(中村を)キープするのが難しくなる。他のビッグクラブからのオファーが届くはずですから」と、今夏の移籍を予測していた。

 中村には多くのクラブが獲得への興味を示しており、フランス1部マルセイユやリール、ドイツクラブも関心を持っていると報じられている中、Sランス移籍前から動向を注視しているイングランド・プレミアリーグの名門リバプールが動く可能性も十分。日本代表としての活躍とともに、今夏の去就が気になるところだ。