〝サツマイモパワー〟で2冠達成だ。ゴールドジム主催のマッスルゲート川崎大会(16日、神奈川・カルッツかわさき)のウーマンズレギンス50歳以下級と同カテゴリーの163センチ超級を長野夏美(31)がともに制して、2冠の快挙を達成した。
長野は昨年12月のマッスルゲート北関東大会に初出場し、163センチ超級で2位。2度目の出場で2冠に輝き「優勝したくてここまで努力してきたので、本当に良かった」と満面の笑みを浮かべた。
学生時代にバドミントンの競技経験があり、筋トレ歴は約3年。ボディメイクに本腰を入れるようになった理由については、こう説明する。「1年半前ぐらいに自分の結婚式があって、ドレスをメリハリ良く着たいと思って、トレーニングを始めた。もともと夫も筋トレが好きで、ルーティンでやっているタイプなので、私もそれに便乗して一緒にやっている」と語った。
日ごろから肩、背中、尻、足と強化する部位を分割してトレーニングを行ってきた。長野にアピールポイントを聞くと「下半身(のトレーニング)が得意で好きだったけど、上半身がすごく苦手だった。今回結果を残せたということは、上半身もちゃんと鍛えられていたのかなと思う。これを機に(上半身を)苦手種目じゃなくて得意種目にしようと思った」と説明。バランスの取れた〝美ボディ〟が今回の好成績につながった。
また、食事面では脂質が少なく、糖質が多く含まれるサツマイモを毎朝必ず摂取してきた。「お芋とか栗が好きで、腹持ちがいいので朝ごはんに食べていた。家で焼き芋をつくれる機械があるので、そういう感じで。大会が近づくにつれて(芋の)グラム数を減らして、最近はずっと50グラムだった。摂取する量は減っても毎日食べられていたので、ストレスなくいけた」と力説した。
例年12月ごろに、マッスルゲートの全国大会「ゴールドジムジャパンカップ」が開催される。今大会を制した長野にも出場資格が付与される見込みだ。今後に向けて「ジャパンカップにすごく出たかったので、上位を取れるように頑張りたい。もっとすごい選手もたくさんいると思うので、その方々に負けないようにメリハリがある体をつくっていきたい」と力強く意気込む。サツマイモを〝武器〟に頂点を狙う。













