米WWEの第3ブランド「NXT」で、〝お騒がせ女〟ことジュリアが超大物からまさかの援護を受けた。

 8月25日のマリーゴールド新木場大会を最後に日本を離れ、WWEに加入。前回NXTのWWEデビュー戦では、元女子タッグ王者チェルシー・グリーンを下すと同時に、NXT女子王者の〝神童〟ロクサーヌ・ペレスとの抗争に突入していた。

 17日(日本時間18日)に放送されたNXTには、CMパンクが登場。次回PLE「バッドブラッド」(10月5日=日本時間6日、ジョージア州アトランタ)で、怨敵ドリュー・マッキンタイアと天井付き金網戦「ヘル・イン・ア・セル」での遺恨決着戦が決まっている。カリスマはNXTの新シーズン開始となる10月1日シカゴ大会に向けて、重大発表があるという。

 ところが、女子王者のロクサーヌが現れ、カリスマと対峙。「あなたの重大発表ってジュリアのことでしょう」と話をさえぎった上に、「あなたなんて必要ない。私がジュリアを倒したら、シカゴはもうあなたの街ではなく、私の街になるからよ」などと大胆にもパンクを挑発。「ジュリアが日本でどれだけ偉くても、私は世界中で偉いんだ」と言ってのけた。

 これにパンクはロクサーヌの強気な姿勢を評価した上で、前夜のロウで行われたイヨ・スカイ対ビアンカ・ベレアの名勝負に「会場は圧倒された。俺はこのスゲー2人に合うのは誰かって考えたんだ」と告げた。続けて「ロクサーヌ、シカゴでジュリアにケツを叩かれたから、そんなことはどうでもよくなるけどね」とジュリアを支持してピシャリだ。

「俺はジュリアの話をしに来たんじゃないが、ジュリアの話をしようか」と言ったところで、ジュリアが花道をさっそうと歩いてリングイン。実況からNXT女子王座の「ナンバーワンコンテンダー」と紹介された〝お騒がせ女〟は、ロクサーヌと向かい合った。カリスマのパンクを一べつすることなく、王者だけを見つめるとマイクで「ロクサーヌ、カウントダウンだよ。あと2週間ね」と言って不敵な笑みを浮かべた。10・1シカゴ大会でロクサーヌを叩き潰すということだ。

 意気揚々とリングを去ろうとしたジュリアに、激怒したロクサーヌは背後からベルトを叩きつけようとした。すかさずパンクが間に入ってこれを制止。何とカリスマが、ジュリアを救ったのだ。ジュリアは襲撃失敗のロクサーヌをあざ笑うと、パンクの制止を聞かず右人さし指を振りながら、ロクサーヌを挑発した。

 ジュリアとロクサーヌの抗争は、カリスマ介入でますます燃え上がってきた。

 NXTは「ABEMA」にて視聴可能。