国民民主党の玉木雄一郎代表は16日、都内で「たまきチャンネル 6周年ライブ」を開催。ゲストに榛葉賀津也幹事長を迎え、自民党総裁選(27日投開票)の話題などで盛り上がった。
玉木氏のユーチューブチャンネル登録者数は21万5000人以上。ライブにはオンライン参加者のほか、会場には12歳~70代までの老若男女200人が集まった。
経済や財政政策に関心が高いことから、玉木氏はまず「ブラケット・クリープ」(=インフレによる物価上昇で賃金が上がっても、所得税額が、それ以上の比率で上がって実質所得が目減りする現象)について解説。その後、伊藤孝恵参院議員の司会で榛葉氏とのトークが実現した。
国民民主党は今月15日に結党4周年を迎えた。玉木氏は「結党以来、給料が上がる経済を実現しようと取り組んできた。30年間給料が上がらない、凍りついた日本経済、労働市場を変えていこうというのが私たちの政策です。次は(衆院選で)天引きを少なくして税金と社会保険料ですよね、それをいろんな形で抑えてみなさんの手取りを増やすことを正面に打ち出した政策を訴えたい」と意欲を示した。
自民党総裁選の話題になると、玉木氏は「私、当選同期で(小泉)進次郎さんに頑張ってもらいたいと思っているんだけど、自分が正しく理解していないことを言っちゃって迷走しているんで、早めに整理した方がいい。解雇規制です」とアドバイスを送った。
榛葉氏は進次郎氏の総裁選後、代表質問や予算委員会も開かずに衆院解散に踏み切る戦略に対し「根本的に民主主義の原則から反している。われわれと議論せずして解散総選挙はないだろう」と苦言をていした。
玉木氏も「予算委員会や代表質問をやらないのはありえない」と同意した上で、「逆に言うと、石破さんが総理総裁になったら、10月中の選挙は難しくなりますね。早くて11月頃かな。予算委員会を入れたら10月27日は難しいんじゃないかと思います」と予測した。
榛葉氏も「決選投票になるでしょう。今、石破さんがトップで、それで進次郎さんで、高市さんが伸びています。進次郎さんは10ポイントぐらい減っている。でも議員票は、圧倒的に進次郎さん。石破さんは議員票が少なく、党員票が伸びている。決選投票になったら国会議員票で決まるんで議員から嫌われる人は(総裁に)なれない」と私見を示した。
玉木氏が「やっぱり進次郎さん?」と新総裁予想を聞くと、榛葉氏「わからない、これは…」と述べるにとどめた。












