大関の意地を見せられるか。大相撲名古屋場所9日目(22日、愛知県体育館)、大関豊昇龍(25=立浪)が幕内翔猿(32=追手風)を退けて6勝目(3敗)。立ち合いで右へ動きながら上手を取ると、すかさず出し投げを打って相手を土俵に転がした。

 取組後は「しっかりよく見て、いい相撲を取れたと思います。相手(翔猿)はいろいろやってくるので、しっかり見ながらいこうと思った。しっかり集中できた」と胸を張った。

 全勝で首位を走る横綱照ノ富士(伊勢ヶ浜)とは3差。逆転は困難な状況だが「まだ終わったわけじゃない。残り6日間、しっかり集中して自分らしい相撲を取っていきたい」と気持ちを引き締めた。