米女子ゴルフツアー(LPGA)の今季メジャー第4戦エビアン選手権最終日(フランス・エビアン・リゾートGC=6527ヤード、パー71)が14日に行われ、古江彩佳(24=富士通)が通算19アンダーでメジャー初制覇を果たしたことで、パリ五輪への〝緊急招集〟を待望する声が高まっている。

 古江は1打差の2位からスタートして一時はトップと離されるも、勝負所の終盤5ホールで大爆発。バーディー3連発から、最終18番では驚異のイーグルという歴史的な猛チャージで劇的Vを飾った。

 日本勢のメジャー制覇は今年の全米女子オープンを制した笹生優花に続く4人目の快挙。さらにパリ五輪目前というタイミングや、五輪が行われるフランスでの強さを見せたことから、無念の落選となった五輪代表への招集を待望する意見が続出している。

 ファンからはSNS上で「あの展開は予想以上。古江さんの持ち味を存分に発揮した最終日でしたね。FWとUTのキャリーの正確さとパッティング。もう今は世界最高峰ですよ。五輪に送り込みたいですよね」「パリオリンピックは直近の試合で好調な選手を選出する事も考慮すべきでは? 代表の1人は予選敗退、もう一人は39位タイで勝てるのか?」「古江選手イーグルで優勝はすごすぎます! オリンピック代表にするべき。金メダルも狙えると思う!」「古江選手イーグルで優勝はすごすぎます! なんとか今からでもオリンピック代表ににしてもらいたいな。金メダルも狙えると思う!」などと代表待望論が沸騰している。

 ゴルフ女子のパリ五輪日本代表は笹生と山下美夢有(加賀電子)ですでに決定しており、古江はリザーブ1番手ながら現時点で出場権はない。現状の〝世界最強女王〟が五輪の大舞台に出場できないとあって、今後は五輪代表の決定時期や選考方法などが議論を呼びそうだ。