【カップめん評論家 taka :a 激推し!トレンド最前線】次々大人気ブロガーが続々と登場するカップめんの新商品の中から、〝推せる新作〟5商品を徹底解説! どれを食べようか迷ったら、ぜひ参考にしてください。
名作「うま辛担々麺」も超えた!
【最強クラスの担々麺、ここにあり】ファミリーマート「マルちゃん正麺カップ 濃厚担々麺」(333円+税)
永年にわたりインスタントラーメンを作り、味を磨き続けてきた「東洋水産=マルちゃん」が考える「これこそ正しい麺、理想のラーメンの完成形なのだ」との強い自負から命名された、マルちゃん正麺(せいめん)というブランド。革新的な特許製法を確立し、不動のポジションを築き上げているため、詳しい解説は不要かと思いますが、ファミリーマート限定の「濃厚担々麺」は別格中の別格。
ノンフライめんに新鮮味こそないけれど、ねりごま特化型のスープは規格外の濃厚さを誇り、たっぷりの味付挽肉とチンゲン菜で具材から得られる満足度も高く、通常の「うま辛担々麺」とは比べ物にならない特別感を実現。もちろん既存の「うま辛担々麺」も名作ですが、結構ぶっとんだ次元に入っちゃってるので、未経験の方は要チェック。
【「大人のゼイタク、オトナ様味」再現】ローソン「つじ田監修 煮干しそば」(304円+税)
2014年(平成26年)4月9日~2019年(令和元年)5月31日まで営業していた、今はなき煮干し専門店「つじ田 奥の院」。すでに幻となった“大人のゼイタク、オトナ様味”を再現した本商品は、ローソンと明星食品が共同開発したカップラーメンで、注目すべきは特有の個性を強く打ち出したスープの煮干し感。
煮干しの濃さを主役に立てたラーメンといえば、必然的にショッパかったり、えぐみや苦味のインパクトに感けていたり、そういった系統も珍しくないところ、こちらは煮干し濃いめでも塩分濃度が低く、事前に煎ったような芳ばしさと上品な苦味が印象的。いわゆるセメント系ほど尖った商品ではないけれど、こわだわるオトナにオススメしたい、ほんのりビターで濃厚な一杯です。
【繊細すぎる柚子とワイルドな豚】セブンプレミアム「飯田商店 しおらぁ麺」(278円+税)
セブンプレミアムゴールドに属している「しょうゆらぁ麺」を筆頭に、期間限定の「秘密のまぜそば」や「担々麺」「煮干しらぁ麺」「ショッパイ豚骨醤油」など、硬派な商品から変化球まで幅広くカバーしてきた「らぁ麺 飯田商店」ですが、湯河原本店で提供されている「しおらぁ麺」の再現は初めて。
めんは“生麺ゆでてうまいまま製法”の流れを汲んでいたので、またこれか…などと、食傷を煽られたのも束の間、かなりパワフルな豚脂の芳ばしさは圧巻の一言。ほんのちょっと強めに火を入れたような、独特の風味とコクがスープの臨場感を大幅に高め、そこに言われて気が付く程度の柚子がスッと繊細に通っている、ありそうでなかった「しお」の打ち出し方に驚かされました。これで1食あたり税込300円、お値打ちですよ。
【催涙系どん兵衛、爆誕】日清食品「日清のどん兵衛 重ねわさびが香る鶏塩うどん」(236円+税)
いつもはホッとするフレーバーが多い「日清のどん兵衛」に、日本料理の薬味として欠かせない「わさび」の魅力を掛け合わせている、この字面だけ見ると風流で、せせらぎが似合う凛とした一杯も想像に難くないけれど、なんのこれしき油断すると兵器になりかねないのが本商品。
別添の「重ねわさびペースト」を全投入したら最後、わさびが持つ揮発性の刺激が瞬時に跳ね上がり、それはもうイキイキと鼻に来るわ喉に来るわ眼球に来るわでテンヤワンヤw 勢いよく吸い上げようものなら、途端に肺が痛むレベル。わさびのチューブを軽々と1本いけちゃうような変態は除きますが、一般人には危険物この上ない変わり種なので、悶えたい気分のときにオススメです。わたしはリピートしませんけどね、ぜったいに。
【濃い味の訴求は伊達じゃない】寿がきや食品「カップ濃い味SUGAKIYAラーメン」(298円+税)
名古屋を中心に店舗を展開している「Sugakiya」のラーメンといえば、ほっとする “和風とんこつ味”の印象が強く、その魅力を再現した「カップSUGAKIYAラーメン」を通年で販売している寿がきや食品。しかしながら本商品は、店舗の期間限定「濃い味スガキヤラーメン」を再現した一杯で、文字通り塩気も少し濃いめにチューニングしてあったのですが、それ以上に驚いたのが「液体スープ」に使われているポークエキスの種類。通常品よりも圧倒的に炊き出し感が強く、ぽってりとミルキーなテイストに、なるほど豚骨の力強さも「濃い味」たる所以なのだと確かに実感。
和風だしとホワイトペッパーで“和風とんこつ味”の面影を残しつつ、それとは異なるベクトルを歩んでいたので、従来からの「Sugakiya」ファンは言わずもがな。逆に普段「Sugakiya」とは無縁でも、まろやかで濃厚な豚骨スープに目がない方は、何軒かハシゴしてでも探すべき価値のある一杯です。
各商品の詳しいレビューはブログ「本日の一杯 -Cupmen review blog-」参照。
※表示価格は発売時のメーカー希望小売価格です。スーパーなどでの販売価格は希望小売価格よりも安くなるケースが一般的ですが、コンビニでの販売価格はメーカー希望小売価格+8%を目安にしてください。






















