立憲民主党の蓮舫参院議員(56)が27日、都内で会見を開き、7月の東京都知事選に立候補することを表明した。小池百合子東京都知事(71)も3選を目指して立候補する予定。蓮舫氏は小池都政のリセットを訴えた。
白いスーツで会見に臨んだ蓮舫氏は「今私が身を置いている国政では政治とカネの問題への対応が急務です。自民党の改革案からは変えるんだという本気度が感じられず残念です」と自民党政治を批判した。続けて、4月の衆院補選や26日の静岡県知事選の結果を挙げて、「国民の声ははっきりしています。自民党政治の延命に手を貸す小池都政をリセットしてほしい。その先頭に立つのが私の使命」と決意を語った。
また、小池氏について、「8年前、自民党の国会議員でありながら都議会自民党を伏魔殿として都庁のブラックボックスを壊すと言って立候補した小池さんは私から見てもまぶしくて、カッコよかった。でも、この8年間の彼女の実績はどうでしょうか。『7つのゼロ』はどこにいったのか」と小池都政に疑問を呈した。かつて小池氏は満員電車ゼロなど公約を掲げていた。
自民党は都知事選で独自候補を出さず、小池氏を支援すると伝えられている。このように自民党と小池氏の距離は以前に比べると近くなっている。蓮舫氏は「その変わり身の早さに私はついていけない」と嘆き、「自民党と一緒に行動することについて何と言うのか聞きたい」と直接問い質すとした。
選挙では無所属で出馬する。「反自民都政、非小池都政」と立場を鮮明にし、「行政改革に力を入れてきた。東京都でも同じ姿勢で臨みたい」と意気込んだ。












