J1新潟からJ1広島に電撃移籍したDF新井直人(27)が、誹謗中傷問題に発展した移籍の〝理由〟を自らのプレーで説明してみせた。
新井の移籍はシーズン開幕後の21日に発表され、新潟サポーターに衝撃が走った。一部が過激化して、新潟は26日に「新井直人選手の移籍発表後、SNS上で同選手ならびにサンフレッチェ広島とホームタウン、広島サポーターの皆様を誹謗中傷する投稿を複数確認しました。特に悪質なものについては、適切な対処をとってまいります」と声明を発表。その後、本人も自身のX(旧ツイッター)で「これ以上、妻や家族を巻き込んで意見をするのはやめていただきたいと思います」と呼びかけた。
そんな中、新井は明治安田J1リーグ第5節(30日)、1―1で引き分けたホーム・G大阪戦の後半30分にピッチへと送り込まれ、新天地デビュー。すると、その3分後、先制されてから2分後、ペナルティーエリア手前から左足ミドルを決めて同点に追いついた。厳しい状況に置かれても、自らの選択が正しかったことを誇示するゴールで、広島サポーターを喜ばせた。
広島サポーターと思われる人物が、SNS上に「新井があんだけ叩かれたのがよくわかった。いい選手だわ。両足蹴れて、ヘッドも強い、視野も広い」と書き込んで、賛辞を贈った。
新井は〝満額回答〟を示したようだ。












