〝世界の田中〟こと皇治(34)がCEOとして主催する格闘技イベント「NARIAGARI vol.4」(4月21日、大阪・176BOX)の会見が30日に都内で行われ、団体初のワンデートーナメントを3階級で行うことが発表された。ライト級とヘビー級に加え「NARIAGARI BOX」と呼ばれる電話ボックスを模したカゴに入っての無差別級トーナメントも行う。

 予定より52分遅れて始まった会見では、優勝者にはベルトが贈られるほか賞金が用意されることも発表された。当初はここにRIZINやK―1への出場権もつく予定だったが、皇治CEOは「光の当たらない選手に光を当てて道しるべになりたいと思い(NARIAGARIを)開催して計4人メジャー舞台に上げたりしたんですけど、甘いなと。甘すぎるので、出すのをやめます。本当は(RIZINの)榊原社長やK―1の宮田さんに話して『(優勝者を)出してください』と話していたんですけど、なってないんで。もっと覚悟を持ってほしい。そういう覚悟を見られたらうれしいと思います」。

 昨年の対抗戦の結果が振るわなかったことも受けて、試合内容次第では与えない可能性があることを明かす。その上で、トーナメント開催の理由を「実力は必ずいるので。加えて(トーナメントは)運も必要なんです。そういうのが見られるんじゃないかと思って開催します」とした。

 会見では早くも乱闘が続出するなど波乱を予感させた。ライト級とヘビー級の賞金は100万円となることも決まったトーナメントは、大荒れ必至となりそうだ。