先日、数年ぶりにハデにやらかした。スナックで深酒し、酔っぱらい(多分)転倒し、右膝にどでかいアザをこさえたのだ。健康と酒をテーマにしている人間として、恥ずべき行為。しかし、いったいいつ転んだのだろう? スナックでカラオケを歌っていたことは確かに記憶があるというのに。酒が脳に到達するまでの時間を調べてみた。
社団法人アルコール健康医学協会の『飲酒の基礎知識』によると、アルコールが脳に到達するまでの時間は空腹で30分、食事をしながらでも1時間で、血中アルコール濃度が最も高くなるのは飲酒後1~2時間だという。この日は18時に空腹状態で飲みはじめ、20時半くらい(多分)にはスナックにいた。ということはつまりスナックにいた時は、既に血中アルコール濃度がマックスに近い状態だったのだ。
そんな状態の中、追い打ちをかけるようにマスターが作ったすんごい濃いめのハイボールを飲んだのだから、そりゃあ酔うはず。だが、アルコールが到達した脳は、判断力がほぼ皆無。ご丁寧におかわりをしてしまい(多分)、転倒するまで酔っぱらってしまったというわけだ。大けがをしなかったからまだいいが、アラカンの転倒は骨折にもなりかねない。大反省をした次第である。
実はこの翌日、車を運転する予定があったが、昼近くになっても酒臭かったため予定を変更。純アルコールに換算して20g(日本酒1合・ビール中瓶1本)の酒が体内から消えるまでの時間は、体重60㎏の男性で約3~4時間、女性、高齢者などの場合は5時間もかかる。前日に飲んだ量は20gどころではないので(多分)、翌日半日以上、酒が残って当然である。
やはり空腹状態で酒を飲むのは良くないと、身をもって実感した。忙しい時でも空腹の場合は、せめてチーズでもいいので何かを食べてから飲む、最初の1杯はノンアルコールにするのが正解だ。今回は「多分」を多用していて申し訳ないのだが、恥ずかしながらホントに記憶がない。事実として残ったのは、スマホのカメラロールに残っていた、酔って浮かれポンチになった自分の姿だけである。












