格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 8 in SAGA」(24日、佐賀・SAGAアリーナ)で、朝倉未来率いる「JAPAN TOP TEAM」の白川陸斗(32)が、対戦する矢地祐介(33)をこき下ろした。

 当初、矢地と対戦予定だったキム・ビョンピョがケガで欠場が決まり、試合3週間前のオファーを受けた白川の出場が決定。普段は66キロのフェザー級を主戦場にするが、1階級上のライト級(71キロ)で試合を行うことになった。そのため、この日の公開練習ではミット打ちなどは行わず、かにかまやおにぎりを食べて体重を増やす〝食トレ〟を行った。

 質疑応答では、ここまでの調整を「メチャメチャいいですし、減量がない分しっかり食べて練習もできているので、これはこれでいい経験ができていると思います」と胸を張る。

 突然のオファーには「いつ試合で声がかかっていいように準備してきましたけど、3週間は短すぎますね。短すぎて今週試合という気がしなくて…」と戸惑いはあったというものの「こういう時っていい動きができたりするので、いい方向なんじゃないですか。(テーマは)下克上ですね。相手が上からものを言っているので、派手にKOで散らしたいなと思います」と勝利を誓った。

「上から目線」の矢地祐介 
「上から目線」の矢地祐介 

 そんな白川だが、矢地からRIZINの公式ユーチューブで公開された番組内で「試合をしても自分にはメリットがないが、相手にはメリットしかない」「白川は負けて当たり前で善戦すればプラスになる」といった趣旨の言葉を向けられた。

 これについては「それをお前が言うなって。俺が言うならわかる。『デメリットしかない中。俺を選んでくれて…』って。お前が言うのは違うやろ。そもそも(代わりの選手に白川を)選んだのはお前やん!」と激高。

 階級が上の選手を相手に戦うことはケガのリスクも高くなるとして「骨の1本2本折れてもいい覚悟で戦うんですよ。それを何や『メリットない』て。以前は彼のことはリスペクトしていた。でも、今はマジで嫌いやし、シバキ回しますよ」と鼻息を荒くした。

 イベントはこの公開練習3日前の16日に、ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)と、浜崎朱加の欠場も発表されるなどアクシデントが続く。これに「3つ思うところがあって。『大変やな』というのが1つ。そして(自分にとって)『チャンスや』っていうのが1つ。そして3つ目は『自分がなんとかしないといけない』と思いました」。波乱の大会で爪あとを残せるか。