スコットランド・プレミアリーグのハーツに所属するFW田川亨介(25)がJリーグに復帰する可能性があると、地元メディア「Edinburgh NEWS」が報じた。

 J1鳥栖でデビューした田川は182センチの高さとともに50メートルを6秒というスピードを武器に頭角を現すと、2019年にFC東京に加入。東京五輪代表の座こそ逃したものの、22年にはポルトガル1部サンタクララにレンタル移籍し、23年夏に完全移籍でハーツ入りした。ただ、ここまでリーグ8試合(先発2)と出場機会に恵まれていない。

 同メディアは「ポルトガルのクラブが1月の移籍期間で田川との契約を視野に入れていた。来週から始まるJ1リーグの新シーズンに向けて日本のチームも彼を監視している」と指摘。

 その上で「日本の移籍市場は3月27日まで開かれており、それまでに田川は母国からオファーを受ける可能性がある」と伝えた。

 さらに「ハーツは昨年8月に(田川と契約するために)FC東京に移籍金を支払っており、退団を決断した場合には、その出費をできるだけ回収したいと考えている」という一方で「負傷などもあり、現在スコットランドのサッカーに適応しているところ。バックアップとして田川を必要としている」とも報道した。

 Jリーグ復帰ならばFC東京入りが有力とみられるが、田川はどんな決断を下すのか。