俳優・鈴木亮平(40)が14日、都内で開催された「第78回毎日映画コンクール」の表彰式に登壇した。
映画「エゴイスト」で男優主演賞を受賞。
同作でゲイの主人公を演じた鈴木は「出来上がった作品を見て、自分はもう少し人を愛するということに、わがままになってもいいのかなと。誰かを救ったりすることができれば、ひょっとしたらそれも愛と呼んでいいのかなと。哲学的なテーマに挑まれて、作品にされた監督とプロデューサーに敬意を表したい」と壇上で思いを語った。
作品への思いについては「ゲイ、当事者の方々に見てもらって、こういう映画見たかったよねって言ってもらえたら。その一心で作っていた部分がある」と話し、撮影について「無我夢中でしたね」と振り返った。
同作については「今後の人生後半に進んでいく道を、ヒントを与えてくれた作品になりました」と伝えた。
役作りでは、当事者の話を聞くという作業も行ったという。「異性愛者の自分が、同性愛者の役をやるということで、見ていただいた時に『これは間違いなく自分たちの物語だな』って、きちんとしたクィア映画にしなければいけないなという思いがありました」「自分は知っていたつもりになっていた」などと語った。












