演歌歌手の香西かおりが24日、大阪市内で行われた「大阪観光局 6月度記者会見」に出席し、大阪の地域魅力発信YouTubeチャンネル「かおりとヒロシの、美味しい大阪 大発見!~ナイスな大阪もん、作ってくれてありがとう!」の制作・配信を発表した。
同チャンネルは、大阪の各自治体に眠る隠れた名産「お宝食材・返礼品」にスポットを当て、大阪の豊かな食の魅力を発信していくPR特化型情報番組。香西は番組のメインキャスターとして出演する。毎月10日と20日に動画を配信していく。
会見前に1回目の番組収録を行ったという。
香西は「大阪に二十数年前に帰ってきまして、河内れんこんやったり、若ごぼうとか、おいしい食材がたくさんあることはうすうす感じてたんです」と切り出した。
この日の収録では泉南の玉ねぎを使ったチャーハンに舌鼓を打ったと明かし、「これから大阪のいい物を楽しく分かりやすくお伝えできたらいいな」とアピールした。
現在は、歌手活動のかたわら大阪・北新地で小料理屋・卯月(うづき)の女将として腕をふるっているという。
「そこで締めに出すカレーを『おもしろいかな』と思ってレトルトにして売りだしたら。今、CDより売れるんですよね。それがちょっと切なかったりするんですけど。胃袋をつかむってすごいことなんやなって実感してるんです。本業としては歌の方で秘策を考えたいなと思うんですけど…」と苦笑。
最後に「番組を楽しんでやっていると(SNSの)フォロワー数も増えるのかな」と笑顔を見せた。
大阪は今月まで、国内観光客を呼び込むため全国で宣伝する「デスティネーションキャンペーン」を行ってきた。中国からの来阪観光客数は減っているが、韓国や台湾からの観光客が伸びており、さらに日本人による旅行消費額も伸びているという。
大阪観光局の溝端宏理事長は「現在、(大阪に国内の観光客が来ていることは)万博特需であることに間違いない。香西さんの番組もその(デスティネーションキャンペーンの)一環」だと語り、世界中の人に視聴される番組にしたいと意気込んでいた。












