世界的人気を誇り2024年9月に亡くなったボーイズグループ、ワン・ダイレクションの故リアム・ペイン(享年31)のばく大な遺産は9歳の息子ベア・グレイ・ペインが相続することが分かった。米芸能ニュースサイト「TMZ」が22日、報じた。
TMZが入手した新たな法的文書によると、ベアは遺産の唯一の相続人で、その総額は2800万ドル(約37億円)にも上るという。遺産の一部は今すぐにでも使えるが、大部分はベアが18歳になるまで信託口座に保管される。
リアムは2024年10月、アルゼンチンのブエノスアイレスにあるカサ・スル・ホテルで悲劇的な転落死を遂げたが、遺言は残していなかった。ベアの母親である歌手のシェリル・コールと音楽弁護士のリチャード・ブレイが、リアムの遺産管理人に指名された。遺産には、イングランドにある5ベッドルームの自宅も含まれる。
リアムは亡くなった当時、インフルエンサーのケイト・キャシディと交際していたが、彼女は彼の遺産に対して何の請求もするつもりはないと、英紙サンは報じている。
リアムは転落事故により頭蓋骨骨折を含む複数の外傷を負い、内出血と外出血を起こした。死亡時には彼の血中アルコール濃度は法定基準値の4倍であり、体内からはコカイン、クラック、ベンゾジアゼピンなど複数の薬物が検出された。
2025年2月、リアムの死亡に関連して、過失致死罪で起訴された5人のうち3人の起訴が取り下げられている。
友人であるロヘリオ・〝ロジャー〟・ノレスと、カサ・スル・パレルモ・ホテルの従業員2名に対する訴訟は棄却された。しかし、ペインにコカインを販売したとして告発されているエゼキエル・ペレイラ被告とブライアン・パイズ被告の2人は、まだ裁判を待っている状態だ。










