デビュー56周年で“ゴローの年”を迎えた歌手の野口五郎と長女でピアニストの文音(あやね)が俳優の森田健作がパーソナリティを務めるニッポン放送「青春の勲章はくじけない心」(6月29日、午後6時20分)とFM NACK5「青春もぎたて朝一番!」(7月5日、午前6時半)に出演することになり、このほど都内で収録が行われた。
野口は長女の「文音」という名前について聞かれると「左右が対象の感じにした」とした上で「名前もそうでしたが、とにかく調和のとれた女の子に育ってもらいたいと思っていたので、今はうれしく思っています」と顔をほころばせながら語っていた。
そんな文音に野口は「実は、自分の子ですから、お腹にいた時から音叉(おんさ)で“ラ”の音を聴かせていたんです。ある意味、人体実験ですかね」と言うと「文音が生まれた後、泣いている時に、音叉で“ラ”の音を聴かせると泣き止むんです。で、ひょっとしたら、“ラ”の音を聴き慣れていて、安心したのだと思った」と言う。
文音が3歳になった時に、野口がコップを叩いて「何の音?」と尋ねたところ「少し低い“シ”の音」だと答えたことから、その瞬間「この子には絶対音感がある」と確信したという。さらに文音が「左利き」だったことから、野口は「左利きはピアノ演奏が合っている」と思い、ピアノを習わしてきたことを明かした。
文音は、そんな野口について「普段はジョークばかり言って笑わせていますが、音楽に対しては本当に厳しかった。でも、そんな父を心から尊敬しています」と言うと、野口は「言葉が出ませんね。ウルウルしてしまいます」。
野口は現在、「A new chapter~新たな章へ~」と題したNHK交響楽団との共演コンサートを全国で繰り広げている。8月14日の東京・赤坂サントリーホール公演からは文音もビアノ演奏で加わる。文音は「父の音楽に対する情熱には、いつも驚かされています。ピアノの演奏でもアドバイスしてくレます。長年、音楽に携わり、突き詰めてきた父だからこその意見ばかりで、深く考えさせられます」と意欲を語っていた。












