復活の兆しだ。大相撲初場所9日目(22日、東京・両国国技館)、4場所ぶり9度目の優勝を目指す横綱照ノ富士(32=伊勢ヶ浜)が幕内錦木(33=伊勢ノ海)を力強く寄り切って7勝目(2敗)。前回対戦した昨年名古屋場所で敗れている相手に完勝し、優勝争いの首位と1差を守った。
取組後の横綱は「ちゃんと集中できたかな。立ち合いの圧力もかかった。久しぶりにしっくりきた」と好感触を口にした。腰痛による3場所連続の休場を経て土俵に復帰。前半は不安定な相撲内容が目立ったが、ようやく本来の姿を取り戻しつつあるようだ。
その照ノ富士は「納得がいっているわけではない。毎回言っているように、日々の積み重ね」とさらにギアを上げていく構え。虎視眈々と逆転Vを狙っている。












