アジアカップ(カタール)で失点が続く日本代表GK鈴木彩艶(21=シントトロイデン)を巡り、批評の是非で大論争が沸き起こっている。

 鈴木は19日のイラク戦で前半5分に、ゴール前に上げられたクロスを弾き、そのボールが中途半端になってイラクのFWアイマン・フセインにヘッドで押し込まれ痛恨の先制点を許した。初戦のベトナム戦でもセットプレーから弾いたボールを押し込まれて勝ち越し点を献上しており、そのパフォーマンスに関して大激論が沸き起こっている。

 同僚のGK前川黛也(神戸)が「全然ミスでもない。GKも修正しないといけないけど、必要以上に言われ過ぎている。外野が言うのは簡単」と擁護してファンに向けて発信するなど波紋が広がっているが、鈴木に対する意見が批評なのか、中傷なのかを巡って論争が起きている。

 ネット上ではファンやサポーターの間から今大会の鈴木を巡る声について「本人は不運な失点ではなく、実力不足と捉えているようです。こういうふうにメタ認知できる選手はこれから技術と能力を伸ばす可能性が高いでしょうね」「誹謗中傷はダメだけど批判や意見は出て当然。海外なんてこんなもんじゃ済まないでしょ。日本は選手を甘やかし過ぎだと思うよ。悔しかったら結果を出せば良いだけ」「個人のサッカー日本代表に対するあれが良いこれがダメの熱い思いは好きにポストしていいと思う それがなくなったら新規やサッカーやった事ないけど観るのが好きって人達一切お断りのスポーツになって確実に衰退する」との意見が次々と上がっている。プロスポーツ、しかも国を背負う代表の試合だけに、批評はあって当然。その反面、罵詈雑言など中傷は戒めるべきというわけだ。

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