大相撲初場所9日目(22日、東京・両国国技館)、1敗で優勝争いの首位に立っていた大関経験者の幕内朝乃山(29=高砂)が日本相撲協会に「右足関節捻挫、全治2週間を要する見込み」との診断書を提出して途中休場した。
今場所の朝乃山は初日から7連勝。8日目(21日)は幕内玉鷲(39=片男波)と対戦し、相手のすくい投げで初黒星を喫した。勝負が決まった直後は土俵下でしばらく動けず。支度部屋に戻ってからもしきりに右足首のあたりを気にするしぐさを見せていたが、本人は「大丈夫です。痛かったら歩けない」と問題がないことを強調していた。
師匠の高砂親方(元関脇朝赤龍)は「昨日(8日目)の相撲で足首が入って腫れていた。1日、2日休ませてどうなるか。良くなれば出したい。本人も出たいと思っている」と再出場に含みを持たせる一方で「踏み込めないので無理をするとケガをする」とも指摘した。
朝乃山は昨年名古屋場所で左腕負傷のため8日目から休場。12日目から再出場して千秋楽に勝ち越しを決めた(8勝4敗3休)。同年九州場所では左ふくらはぎ痛で初日から休場し、8日目から途中出場。4勝4敗7休の成績で終えた。












