まさかの?白星だ。大相撲夏場所8日目(21日、東京・両国国技館)、大関とりに挑む関脇琴ノ若(26=佐渡ヶ嶽)が、元大関の小結高安(33=田子ノ浦)の再休場により不戦勝で7勝目(1敗)。高安は腰痛で3日目から休場したが、6日目より再出場。しかし、インフルエンザB型の感染と腰痛の再発により、またもや休場となった。

 思わぬ形で白星を獲得した琴ノ若は「引き続きやれることをやっていきたい。普段と変わらないように、しっかりと流れを忘れないように。あと残り半分ある。気持ちは変わらない。残りもいい相撲をきっちり取っていきたい」と気持ちを引き締めた。

 この日で全勝力士が消え、優勝争いでも首位タイに浮上。後半の戦い次第では、大関とりはもちろん、初優勝の可能性もありそうだ。