ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(30=大橋)とWBC指名挑戦者で元世界2階級制覇王者ルイス・ネリ(29=メキシコ)が5月に日本で対戦することが決まったと17日、複数の海外メディアが報じた。米メディア「ESPN」のマイク・コッピンジャー記者が対戦決定を認めたという。

 メキシコメディア「mediotiempo」は「井上VSメキシコ人ネリが5月に決定」と題して「コッピンジャー記者がすべてのボクシングファンが待ち望んでいたニュースを認めた」とし「日本ではネリの敗北を望む声が最高潮に達している」と報道。スペイン紙「マルカ」も「メキシコのボクシング代表の一人(ネリ)は東京で日本人(井上)と対戦することで新たなエキサイティングな章を迎えることになる」と伝えていた。

 試合に向けた詳細な情報は伝えられていないものの、すでに東京ドーム開催が有力視されており、ドーピング陽性や体重超過で受けたネリの活動禁止処分も解除される見込みで、両陣営からの正式発表が待たれている。