ボクシングのWBA・WBC世界ライトフライ級統一王者の寺地拳四朗(32=BMB)を担当する加藤健太トレーナーが、フライ級転向への成功のカギを明かした。
拳四朗は自身のSNSでWBO・IBF世界フライ級統一王者ジェシー・ロドリゲス(23=米国)との対戦を熱望するなど、将来的な階級変更に前向きな姿勢を示している。
これに対し加藤トレーナーは「フライ級に上がると、大きさのアドバンテージがなくなるので、今のままのボクシングスタイルだと難しくなる。戦い方は少し変えていかないといけない」と指摘。具体的な強化ポイントとして「相手との距離感も変わるので、そこの対策は必要になる。パンチの力感やスピードの調節だったり、緩急の付け方を覚えていけば大丈夫」と修正さえすれば、問題なく戦えると強調した。
フライ級転向には、WBA同級1位・WBC同級2位カルロス・カニサレス(30=ベネズエラ)を迎え撃つ2団体王座防衛戦(23日、エディオンアリーナ大阪)の勝利が大前提だ。16日に都内で行われたカニサレスの公開練習を視察した加藤トレーナーは、「イメージ通りに試合が進めば、絶対に勝てる」と自信を見せた。
目標に向かって、さらに進化しそうだ。











