大相撲初場所(14日初日、東京・両国国技館)を目前に控えた11日、横綱照ノ富士(32=伊勢ヶ浜)の師匠・伊勢ヶ浜親方(元横綱旭富士)が報道陣の取材に対応。照ノ富士が出場することを明言した。
照ノ富士は腰痛の影響で3場所連続休場中。9日には横綱審議委員会(横審)の稽古総見に参加し、出場への意欲を示していた。ただ、稽古の後半では息切れするなどスタミナ不安を露呈。出場の可否に注目が集まっていた。
伊勢ヶ浜親方は「出ることになってます。本人がやると言っている」と明言する一方で「本人は調子がいいと言っている。ただ、稽古の量は足りていないので、どうかなと思うんですけど。いい時に比べたら番数が足りない。私から見たら、やってみないと分からない状態」と不安も口にした。
横審の山内昌之委員長(東大名誉教授)は昨年の九州場所後に「初場所はぜひ姿を見せてほしい」と出場を勧告。今場所も休場した場合、横審として「激励」や「注意」などの決議を行う可能性も示唆していた。
伊勢ヶ浜親方は「そんなこと言ってたんですか? そういうのは関係なく、自分(照ノ富士)が出ると言うので、それを尊重した」と横審の動きとは無関係であることを強調した。












