協会トップの見解は…。大相撲初場所(14日初日、東京・両国国技館)を控えた9日、横綱審議委員会(横審)の稽古総見が国技館で行われた。
腰痛の影響で3場所連続休場中の横綱照ノ富士(32=伊勢ヶ浜)は、大関貴景勝(27=常盤山)、大関霧島(27=陸奥)、関脇大栄翔(30=追手風)と13番取って10勝3敗。稽古後は「(状態は)大丈夫だと思います。できる限りのことをやって臨みたい。出場に問題ない? そのつもりでいます」と改めて出場に意欲を示した。
ただ、この日の稽古では番数を重ねるにつれて大きく肩で息をする場面もあった。日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は「(調整に)もう少し、時間がほしい。(本番は)やってみないと分からない部分がある。場所で(対戦相手に)動かれると、どうなのかな…。いつも通りではないと思う」と指摘する。
横審の山内昌之委員長(東大名誉教授)も「押し相撲になった時に、ややヒザが心配という印象。息切れした? 15日間、持つかどうか。そこが気がかり」とスタミナ面を懸念した。初場所本番まで、残りわずか。初日までに仕上げることができるか。












