大相撲初場所(14日初日、東京・両国国技館)を前に、高橋から改名した十両白熊(しろくま、24=二所ノ関)が、〝熊力士〟として飛躍を誓った。
5日に茨城・阿見町の同部屋で開かれた株式会社アイ工務店による「アイ感謝祭」で取材に応じた白熊。先月25日に改名が発表され、その珍しいネーミングが大きな反響を呼んだ。11月の九州場所千秋楽後に二所ノ関親方(37=元横綱・稀勢の里)から「来週から白熊ね」と告げられた。目指してほしい存在の元大関・北天佑(故人)の愛称が「北海の白熊」で、色白でもあったからだ。
師匠から名前を授かった当時を振り返り、白熊は「うれしかった。名前の由来が僕っぽくて、ビックリというよりもしっくりきた」と笑みを浮かべた。自身の取組について「技というよりも、力で相撲を取るタイプ」と言い、「土俵上では熊のように、思い切って相撲を取りたい」と心を弾ませた。
力士としての目標は「子供が大好きなので、子供から愛されるお相撲さんになりたい。白熊って言いやすいと思うし、自分を見て相撲を始めたい子が出てきてくれればうれしい」。大事な初場所に向けて、愛されキャラの白熊が土俵上でも爪痕を残す。












