格闘技イベント「RIZIN.53」(10日、兵庫・GLION ARENA KOBE)の出場選手インタビューが8日、神戸市内のホテルで行われ、RIZINライト級王者のイルホム・ノジモフ(31=ウズベキスタン)に挑戦するルイス・グスタボ(29=ブラジル)が必勝を期した。

 試合を2日後に控え、リラックスした表情で会見に臨んだグスタボは「練習も積んできたし、自分の物を取りに来た感じです。素晴らしい試合を見せて、チャンピオンベルトをブラジルに持ち帰ります」と意気込み。昨年大みそかに前王者ホベルト・サトシ・ソウザを撃破して新王者となったノジモフを「いい選手」としつつも「自分は王者になることに集中して練習を積んできた。何ラウンドになるか分からないが勝つのは自分です」と胸を張った。

 大会を締めくくる試合を任されたこともあり「大会はメインをもとに構成されるので、メインを張ることをうれしく思います」と力を込める。そして「このベルトは自分の物だと決まっている。王者になるのは運命だ」と断言。王座奪取後の展望を問われると「誰とでも戦う気でいます。RIZINが言う相手と戦います」と話した。

 対するノジモフは「いい気分、コンディションです。今はこれまでのキャリアで最高の状態にあります」と胸を張る。グスタボの印象を問われるも「特別なものは何もありません。平均的なファイターで技術なく、とにかく戦うのが好きな選手である印象です」と意に介さない。さらに「グスタボはガムシャラにアタックしてくると思う。自分には長いリーチという長所があるので、それを活かして打ちのめして料理して食べてやる、という気分です」と自信をみなぎらせていた。