大相撲初場所(14日初日、東京・両国国技館)を前に、芝田山親方(61=元横綱大乃国)が、改めて時代の流れを感じている。
7日、千葉・松戸市の佐渡ヶ嶽部屋で二所ノ関一門の連合稽古が開かれた。異なる一門ながら参加した大関霧島(27=陸奥)は、関脇琴ノ若(26=佐渡ヶ嶽)らを相手に17番を取った。しかし、15番を終えた段階で霧島は「ありがとうございました」と自らの判断で切り上げようとして、土俵外の親方衆から「これだけじゃ足りないよ。1時間も(稽古を)やってないよ、もうちょっと」と指令が飛んだ。その結果、計17番となった。
稽古を見守った芝田山親方は、霧島の判断について「もともと、自分のペースで(稽古を)やってるでしょ。われわれのころとは違う。力士のペースで始まって、(稽古が)終わっちゃう」と語った。また綱取りに関しては「今いる中ではトップ。横綱が一人しかいないから、(昇進への)期待はしたい」と奮起を促した。
霧島本人は「ヒジの痛みがあって、昨日から筋肉痛だった。ヒジに力が入らなかった」と説明。ただ「大きいケガではない。全然大丈夫」と問題なしを強調した。












