大相撲初場所(14日初日、東京・両国国技館)で初の綱とりに挑む大関霧島(27=陸奥)が、日本相撲協会の英語圏向けユーチューブチャンネル「SUMO PRIME TIME」に出演。英語字幕入りのインタビューで、今年の抱負などについて語った。

 霧島は大きく飛躍した昨年を振り返り「本当、素晴らしい一年でしたね。2回も優勝、それと大関昇進。もう最高と思います。(好成績の要因は)やっぱり稽古のおかげでここまできているし、一番は稽古ですね」と充実の一年を総括。大関の重圧を問われると「(幕内土俵入りで)最後、大関霧島と言われて、ここで頑張らないとダメって自分の中で意識して。(取組では)大関だから負けないという気持ちで土俵に上がっています」と責任感を口にした。

 初場所では横綱昇進がかかる一方で、3場所連続休場中の横綱照ノ富士(32=伊勢ヶ浜)が復帰した場合は大きな関門となる。霧島は「今まで10回対戦しても、勝ったことがないので。今回、大関として横綱と戦っていきたいと思ってます」と初撃破に意欲。綱とりへ向けて「もちろん、一発でつかみたいという気持ちでいっぱいです。(横綱は)素晴らしい人しか上がらないレベル。今まで七十何人しかいない。神様みたいなので。その一つにつきたいという気持ちは、最近強く出てきた」と意気込んだ。

 最後に色紙を差し出され、今年の抱負を求められると「英語でいいですか?」と自ら切り出し「YOKOZUNA W6 Kirishima」と記した。霧島は「今年の目標は横綱、そして優勝6回と書いてます。こういう、負けない気持ちで!」と力強く宣言。海外のファンに向けて「今年も応援よろしくお願いします」と呼びかけた。